中古車は買い手市場

お手持ちの車を査定に出す前に、肝に銘じておかなくてはならない事があります。

 

それは「中古車市場は買い手がいないと成り立たない」という事です。当たり前の様に見えますが、例えば新しい車をメーカーが販売する場合には、購入層を予測はしますが基本的には作ったものを売り切るというスタンスです。

 

ですが中古車の場合は買い取りをする業者が「今、何がどれぐらい売れるか」を日々チェックしています。

 

言い方を替えると、すぐに売れる見込みの無い車は、その実際の価値に関係無く良い査定にならないという事です。

 

ですので同じ年式の車であっても色が違えば値段が全く異なる、というのはごく普通にありえます(白、黒、パールホワイトなどは高くなる)。

 

また常にニーズのある軽トラックやワゴン車は状態に関係無く安定した価格を維持しています。更に雪国であれば冬季に入る直前には四輪駆動の様なパワフルなタイプの車の価格が上がる、といった様な季節・地域による変動要因もあります。

 

査定してもらったけどこんなに安いなんて・・・と思った時には中古車は買い手市場である事を思い出してください。要するに売れそうな所に引き取ってもらえば良いのです。

 

たとえ自分の地域では高値が付かなくても、全国、または世界に販売ルートを持った業者であれば、もっと良い条件を提示してくれる所があるかも知れません。

 

逆にその地域だけでしか高く売れない、という場合もあるでしょう。自分の車を高く評価してくれるのはどこかをきちんと見極めるためにも、色々な所から情報を手に入れておきたいものです。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

私は、中古車買取店の比較が重要だと考えます。査定額は買取店や地域によっても違うもの。いくつかの業者から見積をもらって、査定額を比較して見てください。

 

比較するには、店舗ごとにまわるのも一つの手ですが、一括査定だとより簡単に比較できます。無料なのでこちらがおすすめです。

 

車を売るときに参考になるサイト

matome.naver.jp

xn--u9j130gqkjf8g9qgbn9d.net